荒川区から予防接種費用の助成を受ける方へ

インフルエンザワクチン、肺炎球菌ワクチン、子宮頸がんワクチンなど予防接種を受けるに当たり助成対象者には事前に予診票などの書類が送られていると思います。これらの書類にサインなどの不備がありますと、助成を受けることができない場合がありますのでご注意ください。とくに子宮頸がんワクチンなどは接種者および保護者のサイン漏れがある場合が多々みられます。書類は1カ月分まとめて翌月初めに医師会に提出し、不備があった場合は接種翌月末~翌々月初めにクリニックへ送り返されます。接種後しばらく経ってからになりますが、このような手続きを経ているためです。行政からの助成を受けるためには、書類上正しい手続きを踏む必要があります。接種費用の助成を受ける方につきましては、この制度につきまして正しく理解していただくようお願いいたします。(院長)